名古屋大学人文学研究科 Graduate School of Humanities / School of Humanities

人類文化遺産テクスト学研究センター メンバー


メンバー


基幹教員
木俣元一(センター長)

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紹介文

専門はヨーロッパ中世のキリスト教美術史。最近は、偶像とイコノクラスム、イメージの物質性と図像の「意味」との関係、観者の視覚経験を通じた予型論的認識(ヴィジュアル・タイポロジー)などに関心があり、並行してシャルトル大聖堂西正面を中心に初期ゴシック彫刻史に関する考察をまとめている。単著書として『シャルトル大聖堂のステンドグラス』(中央公論美術出版、2003年)、『ゴシックの視覚宇宙』(名古屋大学出版会、2013年)がある。

周藤芳幸

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近本謙介

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専門は日本宗教文芸。南都寺院における唱導資料や絵画・芸能の研究を中心としつつ、諸宗交流の過程に形成される聖教や寺院のネットワーク、遁世僧をめぐる文芸史についても考察している。主な編著書として、『天野山金剛寺善本叢刊』第一期・第二巻「教化・因縁」(共編・勉誠出版・2017年)、『アジア遊学 ひと・もの・知の往来―シルクロードの文化学』(共編・勉誠出版・2017年)、『春日権現験記絵 注解』(共編・和泉書院・2005年初版〔2014年改訂重版〕)がある。

協力教員
佐々木重洋

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梶原義実

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専門は日本考古学。飛鳥~奈良時代の古代寺院研究を中心におこなっている。とくに地方における国分寺の造営過程について、寺院出土の古瓦資料から実証的な分析を加えている。近年は古代寺院の立地と周辺景観を総合的に検討することで、古代の人々の寺院観・宗教観についての復原を試みている。
主著は『国分寺瓦の研究-考古学からみた律令期生産組織の地方的展開-』(名古屋大学出版会、2010年)、『古代地方寺院の造営と景観』(吉川弘文館、2017年)。

影山悦子

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専門はイスラーム以前の中央アジア文化史。とくに、「シルクロードの商人」として知られるソグド人の宗教や風俗について、壁画や葬具などの考古資料をもとに考察している。最近では、クシャーン朝期(1〜3世紀)からエフタル期(5〜6世紀)の壁画にも関心を持ち、その連続性について検討している。曽布川寛・吉田豊(編)『ソグド人の美術と言語』2011年(臨川書店)の第3章「ソグド人の壁画」を担当。

阿部泰郎

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専門は宗教テクスト学・宗教文化遺産学アーカイヴス学主な著書に、『中世日本の世界像』(名古屋大学出版会・2018年)、『中世日本の宗教テクスト体系』(名古屋大学出版会・2013年)などがある。

研究員
三好俊徳

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専門は日本中世文学・思想史。院政期成立の『扶桑略記』を中心に、中世に成立した歴史書の研究を行っている。そのなかでも仏教の歴史を記した仏教史書に関心をもち、資料紹介を行い、考察をまとめている。また、名古屋市大須文庫を中心に各地の寺院の資料調査に参加し、蔵書体系についての研究にも携わっている。論文に「『扶桑略記』の宗派性―宗論・相論に関する言説を中心として」(『説話文学研究』54号、2019年)などがある。

共同研究員
程永超 CHENG Yongchao

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高等研究院YLC特任助教。博士(歴史学)。
専攻は前近代(17世紀~19世紀)東アジア(徳川日本・朝鮮王朝・明清中国)国際関係史と異文化交流史。韓国・日本・中国などに所蔵されている一次史料を比較検討しながら二国間関係(日本と中国)に常に第三の視点(朝鮮)を導入しつつ、具体的に細かく実証研究するとともに、グローバル・ヒストリーの手法を使って、東アジア史の再構築を実現しようとする。

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