西洋古典学分野のページ
≪お知らせ≫
ご質問のある方へ
西洋古典学への専攻分属や転専攻や大学院受験を考えている方、訊いてみたいことがある方は、遠慮なく当研究室へご相談ください。西洋古典学スタッフの吉武が受け付けております。電子メイルアドレスは、sytk@nagoya-u.jp です。
吉武純夫 (2020/10/04)
大学院入学へのご案内
当研究室では、ギリシア・ローマの古典文学を研究する意欲のある人を名古屋大学の内外から広く大学院に受入れています。西洋古典学の基礎を修めている人であれば、他専攻出身の方でも構いません。
博士前期課程の入試は、通常、毎年の9月と2月に行われます。試験は、共通外国語および専門科目の記述試験と、口述試験の3つからなっています。専門科目の試験では、ギリシア・ローマの古典文学と神話についての基本的な知識と分析能力、そして西洋古典語(ギリシア語またはラテン語)の読解力が問われます。試験時には希英または羅英の辞書が貸し与えられます。博士後期課程の入試は2月に行われます。試験は口述試験のみですが、出願のときに修士論文を提出することが必要です。大学院入試の詳細については、http://www.hum.nagoya-u.ac.jp/examination/examination-sub4/ をご覧ください。
(2020年9月の入試に引き続き、2021年2月の入試も、感染症対策のため、方法を大きく変更して実施されます。必ず研究科ホームページで確認してください。)
なお、大学院を受験する前にもう少し勉強が必要だという人には、学部の「科目等履修生」や「研究生」になって指導を受けながら受験の準備をするという方法もあります。
関心をお持ちの方は、当研究室へ遠慮なくお問合わせください。
吉武純夫 (2020/10/04)
学部での専攻へのご案内
当研究室では、ギリシア・ローマの古典文学を学ぶ意欲のある人を歓迎します。名古屋大学の外からも3年次編入学という形で受け入れることができます。
●文学部1年生の方たちへ
名古屋大学文学部では、1年生秋学期に志望する専攻を選び、2年生の4月から分属された専攻で学び始めることになっています。西洋古典学を専攻したならば、通常2年生からギリシア語とラテン語を学びながら、さまざまな講義や演習の授業を通して、文学・神話を中心としたギリシア・ローマの古典に関する知識と思考力を深めてゆき、各自が自由に選んだテーマで卒業研究に進むことになります。尋ねてみたいことがあれば、いつでも連絡してください。
●転専攻希望の方たちへ
すでに2年生以上で、他の専攻に分属している人でも、その後に西洋古典文学や西洋古典語に興味を抱き、これらを本格的に勉強することを希望する場合には、「転専攻」という方法で専攻と所属を変更することができます。転専攻の手続きは、卒業までの毎学期末に行うことができます。希望者は当研究室にご相談ください。
●編入学希望の方たちへ
名古屋大学文学部以外からも、「3年次編入学」という方法によって、当研究室で西洋古典学を学ぶチャンスをつかむことができます。他の大学などに在学する人も、すでに卒業した人も、毎年9月に実施される3年次編入学試験を受けて合格すれば、翌年4月から名古屋大学文学部の3年生として西洋古典学の勉強を始めることができます。この試験の科目は通常、外国語と小論文だけで、西洋古典学の専門的知識は問われません。編入学試験の詳細については、ttp://www.hum.nagoya-u.ac.jp/examination/examination-sub5/ をご覧ください。
(2020年10月の入試は、感染症対策のため、方法を大きく変更して実施されます。必ず文学部ホームページで確認してください。)
関心をお持ちの方は、当研究室へ遠慮なくお問合わせください。
吉武純夫 (2020/10/04)
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