名古屋大学人文学研究科 Graduate School of Humanities / School of Humanities

2024年10月入学研究生応募手続きについて(締め切りました)

▶出願の時点(2024年3月1日現在)で語学能力の要件を満たしている人のみ出願できます。

【研究生とは】

学部研究生:学士号取得者で、指導教員の指導を受け、特定の事項について研究を行う者

大学院研究生:修士号取得者で、指導教員の指導を受け、特定の事項について研究を行う者

※ここでいう「研究生」とは、中国の大学における研修生・進修生に相当するものであり、大学院博士前期課程・後期課程の正規の学生ではありません(在此说明的"研究生"即相当于中国高校的"普通研修生(进修生)"、"高级研修生(进修生)",而不是硕士或博士研究生课程的正规学生)。

【語学能力の要件】

以下の(1)から(4)のいずれかを有することが条件となります。以下の(1)または(2)に該当する場合は、研究生出願の際に語学能力の証明書の提出が求められます。

(1) 日本語能力試験N1以上(150点以上が望ましい 5. FAQのQ1参照)。

(2) TOEFL iBT 80、TOEFL CBT 213 、IELTS総合バンドスコア6.0以上、またはこれと同等以上の能力。

(3) 日本語もしくは英語が母語である者。

(4) 日本語または英語による学位プログラムで修学し、学位を取得した者。

学部研究生、大学院研究生共通:応募方法

1. 指導を受けたい教員(指導教員)を確認してください。

■各教員の紹介 ➡ 教員紹介

2.指導を受けたい教員が所属する「分野」を確認してください。

*各学繋の「共通」の教員は指導を受けたい教員として選択できません。

3.オンライン申請を行ってください。

(1) 所属したい「分野」が以下の場合→Group Ⅰ

言語学、日本語学、英米文学、仏語仏文学、独語独文学、独語圏文化学、中国語中国文学、日本語教育学、英語教育学、応用日本語学、中国哲学、インド哲学、東洋史学、美学美術史学、文化人類学、文化動態学、ジェンダー学、メディア文化社会論

→研究計画書(※)と成績証明書を準備の上、名古屋大学研究生応募支援システム(NU-AAS)で、オンライン申請を行ってください。

NU-AASのリンクは削除しました。
入力内容や添付ファイルに不備がないか十分に確認してから申請してください。
不備のある申請は受け付けません。

(2) 所属したい「分野」が以下の場合→Group Ⅱ

日本文学、英語学、哲学、西洋古典学、日本史学、西洋史学、考古学、映像学、日本文化学、および社会学、地理学、心理学(社会学と地理学の大学院研究生は環境学研究科、心理学の大学院研究生は情報学研究科にそれぞれ所属)
指導を受けたい教員に直接連絡してください。遅くとも2月中旬までには連絡をしてください。それ以降に連絡をする場合、受け付けられないことがありますので注意してください。
内諾を得た方のみ、研究計画書(※)と成績証明書を準備の上、名古屋大学研究生応募支援システム(NU-AAS)で、オンライン申請を行ってください。内諾を得ないでNU-AASへ申請することはできません。申請しても取り消します。

NU-AASのリンクは削除しました。
入力内容や添付ファイルに不備がないか十分に確認してから申請してください。
不備のある申請は受け付けません。

提出期間:2024年3月1日(金)午前10時-3月8日(金) 正午12時 [日本時間](時間に余裕をもって提出してください)

【注意】

・2024年10月入学の研究生に応募できるのは、1人1回限りです。異なるメールアドレスを使って複数のアカウントを作成し、複数回応募することはできません。

・Group ⅠとGroup Ⅱの両方に同時に応募することはできません。

・同じグループ内で複数の分野への応募をすることはできません。

成績証明書は大学発行のものとします(大学の公印が押してあること)。大学院生は、学部・大学院両方の成績証明書を提出してください。原本が日本語または英語以外の場合は、必ず日本語または英語の訳文を付けてください(訳文は自作のものでよい)。複数の大学や大学院を卒業・修了している場合は、今後の研究分野に一番関連の深い学部、大学院プログラムの成績証明証をそれぞれ一校分ずつ提出してください。

研究計画書(※)は下記の様式を使用し、日本語で2000字前後で、タイトルと参考文献を付けてください(字数が極端に不足したり超過したりしないよう注意してください)。英語の場合は800語前後で作成してください(ただし、英語で作成する場合は、指導を希望する教員に予め確認することが望ましい)。

 ※研究計画書様式 研究計画書 research Proposal.docx(ダウンロードしてください)

語学能力の証明はこの段階では不要ですが、成績保持者はNU-AASにレベルおよび得点を必ず入力してください。NU-AASに入力がない場合は、語学能力の要件を満たしていないものと見なし、申請を取り消します。

4.募集要項を受け取り、出願手続きをしてください。

名古屋大学研究生応募支援システム(NU-AAS)のFirst Stepで許可を得た方にのみ、研究生の出願に必要な募集要項を送付します(4月中旬予定)。募集要項を熟読し、出願手続きを行ってください。

出願期間
①名古屋大学研究生応募支援システム(NU-AAS)のSecond Stepへの提出:
 2024年4月12日(金)-5月8日(水) 正午12時 [日本時間]
②検定料と応募書類の送付:
・検定料: 2024年4月12日(金)-5月8日(水)
・応募書類: 2024年5月13日(水)-5月20日(月)【必着】

5. FAQ

Q1. 日本語能力試験N1の点数が150点以下でも応募できますか?
A1. N1合格者であれば応募できますが、本研究科において日本語で円滑な学習を進めるためには、150点以上の日本語能力があることが望ましいです。

Q2. TOEICや中国のCETは語学能力の要件になりますか?
A2. 語学能力の要件になりません。

Q3.【語学能力の要件】(1)または(2)の結果は直近の試験の結果でなくてはなりませんか?
A3. 数年前の試験の結果でも問題ありません。

Q4. 日本語能力試験以外の日本語の試験で高得点を取りました。日本語能力試験の点数に換算すると、N1合格と同等になります。研究生に応募できますか?
A4. 応募できません。

Q5. 大学の日本語学科を卒業しました。これは語学能力の要件になりますか?
A5. 大学の授業での使用言語が全て日本語で行われた場合は、語学能力の要件となりますが、そうでない場合は【語学能力の要件】の(1)または(2)が必要です。

Q6. 交換留学の成績証明書を提出する必要はありますか?
A6. 必要ありません。

Q7. 指導を受けたい先生に事前に連絡する必要がありますか?
A7. 上記3の(1)(2)をよく読んで事前に連絡が必要か不要か判断してください。

Q8. 指導を受けたい先生のメールアドレスがわかりません。
A8. 国際化推進室へお尋ねください。メールアドレスをお知らせします(メールの転送はしません)。

Q9. 指導を受けたい先生から内諾を得たので、募集要項を送ってください。
A9. 内諾を得ていても、期間内にNU-AASでオンライン申請を行ってください。募集要項は、NU-AASのFirst Stepで許可を得た方にのみ送ります。

Q10-1. (NU-AASの申請画面で)指導を受けたい先生の氏名を選べません。
A10-1. 諸事情により研究生の受け入れを見送る教員の氏名は灰色で表示されます。灰色で表示された教員は、指導を受けたい教員として選択できません。ご了承ください。
Q10-2. (NU-AASの申請画面で)指導を受けたい先生の氏名が表示されません。
A10-2. 氏名が表示されない教員は選べません。

Q11. NU-AASのFirst Stepでの結果は、いつわかりますか?
A11. Application Checklistで確認してください。

Q12. NU-AASのFirst Stepで許可を得られませんでした。理由を教えてください。
A12. 指導を受けたい先生に直接連絡してください。

Q13. 応募書類を送りました。到着したら連絡をくれますか?
A13. 連絡はしていません。問題があった場合のみ、こちらから連絡をします。

Q14. 日本人は応募できますか?
A14. 応募できます。

[以下、多く質問があった場合はFAQを適宜追加します]


▶問い合わせ先:文学部・人文学研究科国際化推進室(メールでのみ受け付けます)
*問い合わせをする前に、本ページの内容やFAQの他、NU-AASトップページにあるInstruction GuideおよびApplication Checklist をよく読んでください。これらに明記されていることについての質問には回答しません。

 メールアドレス prospective_hum[at]t.mail.nagoya-u.ac.jp (atを@にしてください)
 メールの件名は「2024年10月入学研究生申し込みについて」としてください。
 上記以外の件名でメールを送った場合は一切回答しませんので、予めご了承ください。


2024年1月 文学部・人文学研究科国際化推進室

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